避難訓練・地震

こんにちは！ラポール豊明です。

今回は、地震の避難訓練をラポールにて行いました。

昼食後、地震の説明を行いました。

今回は、机など身を隠すところがない時にとる「だんごむしのポ－ズ」を行う事と

物が「倒れてこない」「落ちてこない」「移動してこない」場所に体をおいて身を守る

事が大切である事と子ども達もよく知っている避難のお約束「お・は・し・も」のお話も

伝えました。お話後は、だんごむしのポ－ズを実際に行ってもらい、説明をしっかり聞いていてくれたのでどの子も上手に出来ていました。スタッフが「揺れている地震」「地震」の声かけを行うまでは自由時間で

過ごしてもらうようにしましたが、始めのうちは“いつ言われるのかなぁ～”という」様子で子ども達の動きも、ぎこちない様子でしたが声かけがなかなかとかからないので忘れたかのように遊び出しました。

30分程経ってからスタッフから「なんか揺れてない？地震、地震」の声かけに子ども達は、速やかに安全な場所に身をおいてだんごむしのポ－ズをとることが出来ていました。1分程大きな揺れが続いて揺れがおさまってからスタッフの指示に従って靴を履いて外へ、外に出てスタッフからヘルメットを受け取り被り、その間にスタッフが中に残っている子どもがいないかの確認し、確認後、避難場所に向かって

歩き始めました。本来なら避難場所である中央小学校まである事が大切だと思うのですが、今回は、ラポール近くのファミリーマートまで歩いてラポールに戻って来ました。歩いている間も“おはしも”を守ることが出来ていました。ラポールに戻って来てから、子ども達に感想を聞いたところ学校で行わない“だんごむしのポ－ズ“をとるのが難しいかった。と言う感想がありましたが良い経験になったのではないかと思います。