命が何よりも大切!日本人の自殺の背景
- 2021年5月14日
- 読了時間: 2分
皆さんこんにちは、ラポール 豊明です。
今回は少し重たいテーマでブログを書かせていただきます。
ショッキングな内容がありますので、
苦手な方は無理をなさらず、そのまま戻って下さい。
それでは本文を始めます。
皆さんは日本人の死因のTOP3が何かご存じでしょうか?
とても悲しい事に、だいたいが自殺、不慮の事故、がんです。

日本では自ら命を絶ってしまう人が大勢います。日本人の自殺者数は世界で13位です。
これはとても悲しい事です。大人になってからは仕事のストレス、経済難、育児鬱など様々な問題を日本は改善出来ずに苦しんでいる人がいるのです。
しかし、これは大人に限った事ではなく、子ども達にも同様な事が言えます。
2020年の愛知県の10歳~20歳の自殺者数は57人でした。
子ども達も様々な問題を抱えているのです。
自殺の原因は1位いじめ、2位ネットいじめ、3位ひきこもりでした。
少し前、北海道の旭川でも、いじめを原因とした悲しい事が起こりましたね。これから先、何年も、何十年も楽しい人生を送れるはずだったのに、、、。
いま、不登校で学校に通えない子が年々、増えてきています。平均するとクラスに一人以上いる計算になります。そうした背景には発達障害等から来る”他人とのギャップ”を受け入れられない、多様性の尊厳の欠如があったりもするのでしょう。
2017年の調査では障害のある人は健常者に比べ、自殺の人数が9倍多かったそうです。
そんな子達に私達は手を差し伸べたい、何とかしたい、力になりたいと考えております。
「みんな違って、みんな良い」というダイバーシティー(多様性)の考え方を広め、社会と子ども達の未来を作っていきたいと思います。
いろいろな悩みを抱えている皆様、どうぞお気軽にご相談ください。
私達は出来る限りの事をサポートさせていただきます。



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